パ ス:暗証番号1~9桁
通 貨:7種類
サイズ:中型
メーカー情報
ビットコインに特化したコールドウォレットです。コールドウォレットの相場は数千~数十万円までとある中でKeepKeyは千円台で購入が可能な低価格。自宅で保有する人向けのコールドウォレットです。
販売はアメリカのKeepKey LLCが行っており、日本の販売は合同会社ジャノムが行っているみたいです。
ビットコイン・ブロックチェーンベンチャーの合同会社ジャノム(本社:東京都文京区、代表:日向理彦、以下「ジャノム」)は、KeepKey LLC(本社:アメリカ合衆国ワシントン州、CEO:Darin Stanchfield、以下「KeepKey」)と業務提携を行い、KeepKey社の製品に対してジャノム社が日本国内での独占販売権を取得することに同意しました。
公式サイト:https://shapeshift.com/keepkey (英語)
特徴
開封していない事を証明する特殊なシールで密封されてます。
箱もしっかりとした高級感のある重さでした。
本体も高級感のある造りでシンプルでかっこいいです。
他のコールドウォレットに比べ少し大きいですが重くはないです。
現在対応している通貨は、Bitcoin(ビットコイン)、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)、Ethereum(イーサリアム)、Litecoin(ライトコイン)、Dogecoin(ドージコイン)、DASH(ダッシュ)、Bitcoin Gold(ビットコインゴールド)の7種類みたいです。※2018年の情報
元々は14,000円ほどで売られていた商品みたいですが、現在10分の1程の値段になっている事がちょっと気になります。
ネガティブ情報としては、
仮想通貨交換所Krakenの研究部門Kraken Security Labs(以下、クラーケン)は12月10日、ShapeShiftが開発するハードウェアウォレットKeepKeyの脆弱性を報告した。クラーケンはKeepKeyに電圧依存の欠陥が存在すると指摘。物理的アクセスにより、およそ15分間の総当たり攻撃でPINコードロックが解除されてしまう可能性があるという。つまり、同ウォレットを紛失した場合、ひも付けた口座の安全は保証されない。
こんな情報がありました。
これはPINコードの怖さでもあるかもしれませんが、このネガティブな事で商品の価格が下がったのかもしれないですね。
同社はチップの欠陥について技術的解説を行い、PINコードの解析マシンが作成可能であることを示した。このハッキング機器はKeepKeyに対しては使い回すことが可能。機材の調達費用は約75ドルだったという。安価で解析が可能であるため、利用者が攻撃の対象とされる可能性があるとして、注意を呼びかけている。
この事から、KeepKeyは外への持ち出しは気を付けておかないと万が一紛失したら最後です。